白水牛印鑑のお手入れ | 白水牛は中心に「芯」があり、この芯のあるもの(芯持ち)が高級とされています。特に冬場で空気が乾燥したり暖房器具の近くに保存していると、この芯にむかって凹みが生じ易すく、ひび割れなどの原因になりますので、1度は(特に冬場)オリーブオイルや菜種油などの天然オイルを印面に数滴落として、軽く拭き取って保管しておきましょう。 保管場所ですが、なるべく外気と触れない冷暗所に保管しましょう。 |
黒水牛印鑑のお手入れ | 黒水牛は天然の素材ということもあり、朱肉には相性が良いですが、乾燥に弱い特性がある印材です。 冬場やに暖房器具などの近くで保存していると、ヒビ割れすることがあります。印鑑ケースに入れて金庫などの冷暗所に保管することをおすすめします。 |
柘植印鑑のお手入れ | 柘植(つげ)はご使用の度に柔らかい布などで、印面をふき取る習慣をつけるのが、一番望ましい取り扱い方法です。朱肉には油質が含まれていますので、長年使っていると染み込んで、枠や印面などの部分がもろくなりがちです。 使った後は、印面に残った朱肉を拭き取ることで、長持ちさせることが出来ます。朱肉も程度の良い朱肉をお使いすることおすすめします。 |